医師が個人線量計を着用しません。
インシデントレポートに上げて病院全体で改善を促します。
放射線診療従事者の管理は、法律上の細かな規定があり、これを医療安全管理の一環として行っています。
個人線量計を着けないことは感染症対策を行わない場合と同列です。
気づいた人がくり返しインシデントとして報告して、病院全体の問題として認識され改善策が検討されていくように進めてください。
実務担当者一人が行うことではありません。
また、病院が支払っている個人線量測定費用への効果も無視していることになります。
経営管理課や病院、医院の責任有る立場の人々にも費用対効果を損ねる事象として安全委員会から報告を上げてください。