台風や地震などの自然災害が多い日本では、古くから防災対策を検討しています。災害が起きる前の平時に住民避難訓練なども毎年各地で行われています。災害時には、つなみや火災などの複合災害対策も重要です。原子力災害も複合災害として対策を考える必要があります。放射線や放射性物質の性質や特徴を知り、災害時の各自の放射線被ばくをできるだけ少なくし、大切な財産も守る。そのために必要な情報を、ここではお伝えしています。
e-ラーニング
基礎編、応用編Ⅰ―防災関係者、医師向けー、応用編Ⅱ―医師向けー、の3種類のe-ラーニングを用意しました。
それぞれのe-ラーニングの最後には習熟度を確認する問題があります。80%以上正解した方には修了書を発行しています。(各自の氏名を印刷した修了証をご希望の方は本サイトのお問い合わせ欄より直接お問い合わせください。)貴方の理解度を確認するためにぜひご利用ください。
基礎編はどなたにもご利用いただける内容をお話していますが、難しく感じた方は、トップページから【放射線の基礎の基礎】のページに入り、ここに掲載した小冊子や漫画をお読みください。
デジタルブック
e-ラーニングではお伝えできていないことを詳しく述べています。じっくり勉強したいと思ったときに利用してください。 e-ラーニングと同様に基礎編、応用編Ⅰ―防災関係者、医師向けー、応用編Ⅱ―医師向けーの3種類をご用意しています。なお、冊子形式をご希望の方は直接お問い合わせください。
放射線について―医師編―
医師・歯科医師は日常診療で放射線を利用しています。安全な医療放射線利用のために必要な知識を記載しました。医師・歯科医師を目指す学生や研修医の方にもぜひご利用いただきたい内容を含んでいます。スマートフォンで見やすいレイアウトにしていますので、日常診療の空き時間を利用して勉強してください。